10年ほど前になりますが、セリーヌ・ディオンのライブに行ったことがあります。
アリーナが取れなくて2階席だったので、残念に思っていました。
ノリノリの曲が多いので、踊りたいのを我慢していました。
そんな時、クイーンの曲を歌ってくれたので、身体が自然に動いてしまうほど、踊りたい衝動を抑えられなくなりました。
非常口の前に、座っている人の邪魔にならない少しばかりのスペースがあったので、そこで踊っていました。
セリーヌ・ディオンも、『楽しんでね!』と言っていたし、ステージの上も皆ノリノリでした。
ところが、気持ち良く踊っていると、スタッフの女の子に、ここでは踊らないでくださいと言われて、私は納得がいきませんでした。
ダニエル・パウターのライブの時は、非常口の前で踊れたのです!
何故非常口の前で踊ってはいけないのかを聞いても、踊らないでくださいの一点張りでした。
席で踊っていると、後ろの席の人が私の肩を叩いて、坐りなさいというゼスチャーをされたので、仕方なく非常口で、踊っていたのです。
スタッフの女の子の上司に説明すると、自分の席で踊ってくださいと言われたので、そうしました。
後ろの席の人に、また肩をチョンチョンされましたが、今度は、スタッフがやってきて、後ろの人に説明してくれました。
スタッフのおかげで、そのあとは、思う存分にライブを楽しむことができました。
楽しい