前回、『アンダー・ザ・レーダー』までのCDに込めたメッセージや想いについて書きましたが、今日は、続きです。
カテゴリー: 音楽(総合)
CD には、メッセージや作品に対する想いがいっぱいつまっていると思います。
『ジャイアンツ』のCD をiPhoneに入れて、イヤホンで聴いていますが、『ジャイアンツ』の作品としてのクオリティの高さに感動します!
ダニエル・パウターは、何曲かクリスマスソングを歌っています。
今日、予約してあったタワレコで「ジャイアンツ」を買ってきました!!
夕方、SNS を見ていたら、突然YouTubeでWarner Music Life からダニエル・パウターが「サバイバー」の日本語字幕入りのMV をアップしてくれました。
今日、遂にダニエル・パウターの最新作『ジャイアンツ』がリリースとなりました!!
いよいよ明日『ジャイアンツ』リリースですが、こんなドキドキする時は、なぜか『アンダー・ザ・レーダー』を聴きたくなります。
ブックレットによると、この頃ダニエル・パウターは「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」の大成功の陰で、大きな壁に直面していたそうです。
しかし、全く曲がかけない燃え尽きた心身共に疲れはてていたそんな時、苦悩する彼に希望が訪れたらしいです。彼の才能を認めてくれるプロデューサーとの出会いです。
「ベスト・オブ・ミー〜素顔の僕を受けとめて」は、希望を持てたダニエル・パウターが、一筋の光を表した趣き深い素晴らしい曲だと思います。
MVでは、ダニエル・パウターが、走馬灯のように移り変わる画面の前でピアノを弾いています。そこからは、人生という試練に満ちた道を、たとえピアノマンというレッテルを貼られても、ひとりのアーティストとして自分らしく歩んでいきたいという彼の強い想いを感じます。
彼の歩んでいる道と私の道がいつか繋がって欲しいなぁと思います。
「世界が君を味方する」も、美しい繊細な曲です。
Daniel Powter Performs at the Closing Ceremony of NADCP’s 19th Annual Drug Curt Training Conference ー All Rise
「世界が君を味方する」も、やはり、「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌」の大ヒットで 一変した生活になったことに感謝しているけど、その反面孤独と疑心暗鬼に苛まれ苦悩する心に戸惑いながらもポジティブに前を向こうとする気持ちを表した、美しくて繊細な曲だと思います。
ダニエル・パウターの繊細だけど、芯の強い力強い人柄が良く反映された曲だと思います。
夕食を作りながら、iPodを聴いて大きな声でこの曲を歌うと、気持ちが明るくなり、元気が湧いてきます。
『アンダー・ザ・レーダー』には、他にも素晴らしい曲がたくさん有ります。私にとっては、特別なアルバムです。
充実感
日本では、ダニエル・パウターの活躍はあまり知られていませんが、今年の4月に中国ツアーを行い、それまでも世界中を飛びまわっています。
先日、京都に紅葉を見に行ってきました。