ダニエル・パウターが2019年1月18日にSNS で
2009/2019
#10yearchallenge
と投稿しました。
2019年1月18日 (ツイッターより)
今年は2009年から10周年の年なので、チャレンジしていく、と言っています。
デビューは、2005年なのに、何故2009年からカウントするのでしょう?
ウィキペディアの英語版によると、2009年にアメリカビルボードは、ダニエル・パウターを “ The decade’s top One – Hit Wonder” の一人に選んでいます。
“The decade’s top One – Hit Wonder” というのは、2000年から2007年の間にチャート25位内に一曲しか入ってない人が選ばれます。
でも普通はある期間、ある国や地域でビルボード40位以内にランクインしていない人に与えられます。
この時は25位以内というより厳しい基準だったので、ダニエル・パウターがその一人に選ばれるのは、俗に言われる『一発屋』というイメージとは違うものだと思われます。
ダニエル・パウターは、シングルやアルバムを出すたびに、たびたびチャートを賑やかしているみたいです。
2012年 4月10日リリースの “Cupid” (恋のキューピッド)は、アメリカビルボードのAdult PopSong Chart で38位になっています。
ビルボードジャパンでは、「恋のキューピッド」は、Digital and AirPlay Overseas Chart で2位を記録しています。
Daniel Powter – “Cupid” Music Video
Rehind the Scenes
昨年の12月にリリースした「ドゥ・ユー・ウォナ・ゲット・ラッキー」は、インドネシアのラジオ放送で、3週連続1位になっています。
同じく昨年の12月にリリースした『ジャイアンツ』もインドネシアのラジオ放送で4位になっています。
(ダニエル・パウターのツイッターより)
他にも、チャートインしている曲は、たくさんありそうです。
ダニエル・パウターは、「バット・デイ〜ついてない日の応援歌」のヒットの後も、今日までコンスタントにシングルやアルバムを出しています。
2005年: シングル フリー・ループ
2005年: シングル ジミー・ゲッツ・ハイ
2006年: シングル ライ・トゥ・ミー
2006年: シングル ラブ・ユー・レイトリー
2008年: シングル Find My Way
2008年: アルバム アンダー・ザ・レーダー
2009年: シングル ベスト・オブ・ミー
2010年: アルバム ベスト・オブ・ミー
2010年: シングル ルーズ・トゥ・ウィン
2012年: アルバム ターン・オン・ザ・ライツ
2012年: シングル 恋のキューピッド
2017年: シングル デリシャス
2018年: シングル パーフェクト・フォー・ミ
ー
2018年: シングル ドゥ・ユー・ウォナ・ゲッ
ト・ラッキー
2018年: シングル サヴァイバー
2018年: アルバム ジャイアンツ
日本人の中には、「一発屋」というのは、一曲目が大ヒットしたものの、2曲目は鳴かず飛ばず
ととらえている人が多いようです。
アルバムやシングルのリリースは勿論ですが、2009年から2019年の間にダニエル・パウターは、様々な国や地域、イベントでパフォーマンスをしています。
ー 英語版 ウィキペディア
私の知っている以外にも、色々とパフォーマンスをしているようです。
前述してきたように2009年から今日の2019年まで、これだけ勢力的に活躍してきたダニエル・パウターですから、今年10周年を迎えて、どのようにチャレンジするのか楽しみです。