ダニエル・パウターと初めて会ったのは、ジャパンツアー2006の11月28日のコンサートでした。
私の記念すべき大切な日です。
テレビでダニエル・パウターのコンサートのCMを一緒に見ていて、息子に『なかなか良いよ』と勧められて、アルバムを買って聴いてみたら、とても良かったので、急いでチケットを購入しました。申し込みが遅かったので、ギリギリセーフで買えました!
息子に勧められてなかったら、チケットが買えなかったらダニエル・パウターに逢えてなかったかと思うと、息子に感謝です!!
ダニエル・パウターは、ステージに登場して来るなりいきなり、ステージの上から観客の一人に自分のしてるネクタイを触って、これで大丈夫かというような仕草をしていました。
私は、気取らない素直な人だなぁと思い、親近感が湧きました。
歌い始める前に、私達とコミュニケーションをとろうとして、「キヨミズデラ?」と問いかけるように言ってました。私は、そのフレンドリーさが嬉しくて、何度もうなずきました。
「イッショニ、ウタッテ」とも言ってました。
一所懸命日本語を覚えてくれて感激しました。
ライブが始まると皆、ダニエル・パウターと一緒に音楽を楽しんでいる雰囲気に包まれました。
観客の女性をステージに上げて、ダニエル・パウターの隣の椅子に座って、その人の為に歌うという心暖まる演出もありました。
盛り上がりも最高潮になると、ダニエル・パウターは客席まで降りてきてくれて、私のすぐ横を通って行きました。本当に間近だったので、ハンサムなダニエル・パウターの顔を触れ合うくらいだったので、ドキドキしました。
私は、握手をしてもらおうと手を出したけど、残念ながら気づいてもらえませんでした。その代わりに、興奮している私は、とっさにダニエル・パウターの腕を撫でていました。
そしてダニエル・パウターは、後ろの方まで行って、皆に取り囲まれていました。
肩組みされたりして、観客と触れ合っていました。
和気あいあいとした雰囲気で、コンサートは進んでいき、私はとても楽しかったです。
その当時まだ未発表だった新曲「ラブ・ユー・レイトリー〜初めてのラブソング」を歌ってくれました。
「ラブ・ユー・レイトリー」