前作の『ターン・オン・ザ・ライツ』を2012年7月13日にリリースしてから、実に6年の歳月を経て最新アルバム『ジャイアンツ』が生まれました。📀🌟🎶✨🍀✌️
今までのCD のジャケットととは違い荒々しい感じで、ダニエル・パウターの心境の変化を感じます。
ありのままの自分を私達にぶつけてきた感じ!!
それがよく表れてる曲が “Perfect For Me”「パーフェクト・フォー・ミー」!!
いつもダニエル・パウターの歌詞は、ダニエル・パウターの苦悩や心の叫びを表現している曲が多いけど、この曲は、苦悩の末にたどり着いた心境という感じがします。
努力家のダニエル・パウターは、いつもパーフェクトを目指して、そこにたどり着かない敗北感を「ベストを尽くした」と表現しているような気がします。
「ベスト・オブ・ミー」の 「ベストを尽くした」は、これが今の自分の精一杯という意味で、相手に理解を求めていると思います。
「パーフェクト・フォー・ミー」では、完璧でなくてもいい、ベストを尽くすことが大切だと、ワーナー・ミュージック・ライフのインタビューで答えています。
「パーフェクト・フォー・ミー」でのメッセージは、ベストを尽くすことが相手に同意を求めるのではなく、自分自身がベストを尽くしたと納得していて、自分が主人公!!
そのことは、歌詞でも表現されています。
•僕は顔から落下できて また立ち上が
れる
•僕は完璧じゃないと知っている
•僕がいつかパーフェクトになる
かどうか知らない
•そんな状態が僕にとってのパーフェク
トさ
どんな状況にも飛び込める腹がくくれたダニエル・パウターの決意を感じます。
完璧じゃないことがダニエル・パウターにとっての完璧な状態!!
失敗したっていいし、ありのままの自分でいいんだという心境にたどり着いたダニエル・パウター
ここから、ダニエル・パウターのリスタートが始まるようです。
ありのままのダニエル・パウターによって…